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2010/10/03

ワークショップにおけるフィードバックについて…その4

最後に私達がなぜ、イイトコサガシにこだわっていると思いますか?

自己肯定感を高める以外にも理由は存在するのです。

あくまで私の主観ではありますが…

コミュニケーションの苦手な人に多く見られる傾向として、

「助言や批評は得意だがイイトコサガシが苦手」

というのがあります。

要するに、人の出来ていない所を見つけて批評したり、それに対して助言するのは得意なのですが、人の出来ている所を見つけて、それを表現することは苦手なことが多いのです。

恐らくはアイデンティティを守るために、そういう傾向が強まっていってしまったのだと思いますが…

それだとやはり人間関係はうまく機能しません。

助言や批評が達者な人間と、イイトコサガシの上手い人間なら、やはり好かれるのはイイトコサガシの上手い人間です。

意外と人を褒めるのって難しいのです。

相手が嬉しく思うようなイイトコサガシをするのって、なかなか出来ないのです。

だからこそ、無意識に助言してしまったりするのです。

「会話によるコミュニケーション能力向上ワークショップ」

に何回か参加すると

「相手のよい所を探す」

という習慣が出来ます。

当然です。

だって、絶対にファシリテーターから聞かれるんですから(笑)

でもそれって人間関係で凄く必要なことなのです。

大体のコミュニケーションの苦手な人はまず、

「相手の出来ていない所を探す」

と言うことが無意識に習慣化されていることが多いです。

だからこそ、助言や批評は一切ない形で、イイトコサガシに特化することが肝要、と思うわけです。

減点法が日常な人が加点法を日常にするのは、非常に大変です。

最初のパラメーターが

・減点法96

・加点法4

という割合の人ならば、少しずつしかその割合は変わらないと私は思います。

一年くらいゆっくり時間をかけて

・減点法93

・加点法7

くらいがせいぜいじゃないでしょうか?

これを助言、批評アリでやったらどうでしょう?

多分、割合は変わりません。
(あくまで私の主観ではありますが…)

その5に続く


イイトコサガシは心理職アドバイザーが参加する、安全な成人(大人)発達障害当事者会です。

イイトコサガシは今後も成人(大人)発達障害当事者(アスペ、ADHD、高機能広汎性等)の居場所作りを進めて行きます。

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