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2012/09/25

【イイトコサガシの活動が東京新聞に掲載】大人の発達障害理解を 豊島 冠地さんと香山さん対談(竹上記者、ありがとうございました)





 情報が少なく、誤解されがちな大人の発達障害について、当事者でつくる「イイトコサガシ」代表の冠地情(かんちじょう)さんは二日、精神科医の香山リカさんと豊島区民センターで対談した。約二百人が聞き入った。

 香山さんによると、精神科医の間で今、成人の発達障害は大きなテーマになっている。発達障害はうつ病などの背景になるとみられるケースも多い。どう診断し、告知や治療につなげるかはまだ確立されていない。社会の理解や支援態勢は整っておらず、診断書が必要な場合でも、職場に障害名を伝えるべきか悩むことも多いという。

 冠地さんは「発達障害のことを知りたい企業の中には、知って排除しようというところもある。どうフォローするかを考えてほしいのに」と残念がる。香山さんは「障害名を出さなくても『あなたの部下は左脳タイプなので、論理的に文書で指示して』と言う方法もある」と工夫例を紹介した。

 冠地さんは、コミュニケーションに焦点を当てたイイトコサガシのワークショップを紹介。発達障害がある人の自己肯定感を高めるための取り組みだが、当事者に加え、支援者や家族らも参加しており「理屈ではなく、交流して理解してほしい」と狙いを話した。

 香山さんは「これまで精神科医は、適切な治療のためと思って患者との関わりを避けてきたが、当事者らと同じ目線で考える動きも出つつある」と指摘。周囲の受け入れ方次第で、特性を生かした就労や生活もできることを強調した。 (竹上順子)

 <大人の発達障害> 自閉症やアスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害(ADHD)などの発達障害に対しては、2005年施行の発達障害者支援法で、幼児期の早期発見や教育現場での支援などを定めたが、成人への支援態勢は不十分。診断を受けないまま職場で失敗を重ねたり、人間関係につまずいたりして、うつ病といった二次障害が出ている人も多いとみられる。

東京新聞WEBはこちら

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