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2012/12/10

『発達障害の人の可能性を広げよう!~人間関係を変えるコミュニケーション~』DVDが特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボより発売です! 講師:藤井和子(まめの木クリニック発達障害研究所)&冠地情(東京都成人発達障害当事者会・イイトコサガシ代表)


発達障害の人の可能性を広げよう!
~人間関係を変えるコミュニケーション~



特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ
Community Mental Health & Welfare Bonding Organization

から、イイトコサガシ・冠地の講演会DVDが発売されます。

藤井和子先生(まめの木クリニック発達障害研究所)の素晴らしい講演もバッチリ!

この講演会をきっかけにイイトコサガシへのオファーが増えました(感謝)

オススメは伊藤先生を含めてお話した座談会ですね。

かなり深い部分まで斬り込めたと自負しております。

今なら特別価格ですので、ご興味のある方はぜひ!


説明
発達障害の人の可能性を広げよう!
~人間関係を変えるコミュニケーション~

発行=地域精神保健福祉機構
DVD  105分

●ユニークな個性 強いこだわり 大切な自分の世界観
お互いに理解しあえる関係をつくって楽になる!

【出演】
冠地情(東京都成人発達障害当事者会・イイトコサガシ代表)
藤井和子(まめの木クリニック発達障害研究所)

価格 3500円+税175円
※2013年2月28日まで割引価格 3000円(税込)
価格
 3,000円(税込み)







●このDVDは、NPOコンボが2012年7月28日に開催した
「こんぼ亭(わかりやすいメンタルヘルス講座)」の
「発達障害の人の可能性を広げよう!~人間関係を変えるコミュニケーション~」
を収録したものです。 演者の紹

●冠地情――情熱のメッセンジャー
冠地さんは、小学生の頃から「自分だけ他の人たちと何か違う」と感じていた。
不登校・ひきこもり・いじめの三冠王だったと語る。
成人後に発達障害の診断を 受け、現在は発達障害のある大人の当事者団体の代表。
自分の魅力を見つけ、可能性をどんどん広げてほしい、と伝え続けている。

●藤井和子――ペアレントトレーニングのパイオニア
藤井さんは、発達障害の子供専門のまめの木クリニックでペアレント・トレーニング
(ADHDの子どものためにアメリカで開発された行動療法)を行う。
子ど もへの注目の仕方や対応法を変えることで、子どもの性格は変わらないが、
行動パターンが変わり、親子の葛藤を減らすプログラムだ。


このビデオの内容

●第1部 冠地情(39分)「大人の発達障害について」
――特性は必ず変化する~自分の魅力を見つけて、可能性を広げるにはどうしたらよいのか?
発達障害の人の特性、弱点、人間関係を変えるコミュニケーションなどについて
情熱を込めてお伝えします。

●第2部 藤井和子(35分)「子どもの発達障害――親の役割」 ――
イライラが減っていくペアレントトレーニングの基本的な内容をお伝えします。

●第3部 トークセッション(31分)
――冠地情さん、藤井和子さん、伊藤順一郎の3人によるトークセッション。
会場からの質問にも答えて、話もどんどん盛り上がります。

DVDの中での冠地さん、藤井さんの発言の内容とこんぼ亭参加者の感想です。

【冠地情さん語録】

●発達障害の特徴は、ユニークな個性・強いこだわり・大切な自分の世界観。
●発達障害の人は、共感してもらえない。だから自分を肯定しにくい。
余計なところで摩擦が生まれて、人と人との間に距離ができてしまう。
●人とうまくいかいと、何かをするのに躊躇する。
もう傷つきたくないから、成長する機会が少なくなる。
経験する前にブレーキがかかる。
●成長に必要なのは試行錯誤。
気づいたり、大やけどを回避するためには、基本的には経験しかない。
●環境的に発達する機会が失われたまま大人になる。
だから主観と客観のバランスがとれない。
主観ばかり育ち、自分の世界を守らないといけない。
●発達障害の人は、コツとかスキルから入ろうとしがち。
これをリセットしてほしい。まずは場数。
●コミュニケーションは、最高の遊技。
最高の遊技にするために、自分のおもしろさ、自分の魅力に気がつき、
他の人の魅力を引き出すこと。

【藤井さん語録】

●親は、子供に「だめ」と言い続け、だめな親だと感じている。
声を大きくしたら虐待と思われるのではと、親もびくびくしている。
●ペアレント・トレーニングは子どもの自己肯定感をいかに作るか、
自尊心を阻害しないでどう育てていくかが目的。褒めることが基本。
●子どもが持っている特性は変わらない。
そのことを大事にしながら、自尊心や自己価値観を育てていく。
これにより、親も楽になる。
●最初にやることは、子どもの行動を3種類に分けること。
①今できていて続けてほしい行動、②減らしたい行動。
③人にも自分にも危険なすぐ介入すべき行動。
ここでは、子どもの人格や性格には触れない。
行動に焦点を当てる。人格や性格は変えられないが、人生は変えられる。
●ある意味で私は異文化コミュニケーションだと思っている。
言葉がちょっと違う。共通言語になっていない、子供の頃はとりわけ。
文化の違いには優劣はない。


【参加者の感想です】

●褒めることは、どんなに小さなことであっても大事だと思った。
コミュニケーションは場数を踏むことが重要だと考えられる(当事者)。
●とても内容の濃い、充実したものでした。
発達障害の子供を持つ親ですが、気持ちを新たに頑張っていこうと思うことができました。
親が子供にしていけること、当事者の方からの考え、思いの両方を聞けたことがとても良かったです。(家族)。
●冠地さんのお話は、苦しんでいる息子達の「通訳」をしていただいたような気がします(家族)。
●気づく言葉、気づかされる名言がたくさんで、心のドアをドンドンたたかれました。
境界性人格障害の子供の親ですが、「わかるわかる」と思うことがたくさんあります。
つくづくほめてこなかったと反省しています(家族)。
●ペアレントトレーニングのお話しが非常に勉強になりました。
ほめる25%ルールを取り入れて、まずは私の行動を改めたいと思いました。(養護教諭)
●冠地さんのお話は、私が現在支援者として関わらせていただいている
何人かの方たちに重ね合わせて聞かせていただきました。
彼らが大人になるまでに経験し てきたこと、共感を得られない人々の中に身をおいたとき、
自分を守るために身につけた生き方のスタイル、
そして今後それは変わっていけるものであるという可能性、全て大切にしていきたいと思いました。
また、藤井さんのお話は、現在2人の子供を育てている母親として、心を大いに揺さぶられました。
これまでの私自身の育て方など思い出されるものがたくさん ありました。
そして、以前より育てにくさを抱えるお子さんの家族への支援の必要性を
とても強く感じてきた私にとっては今後の自分の方向性を考えるきっかけにもなったように思います。(PSW)

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