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2014/01/07

イイトコサガシ・ディスカッションにおいて…苦い体験談や心の傷について話す場合の注意点。



今のところは、全く問題の起きていない、起きる気配すらない

「イイトコサガシ・ディスカッション」

ではありますが、懸念がないと言えばうそになります。
(他の当事者会でもこの懸念は変わりませんので、成人(大人)発達障害当事者会・OFF会主催者は参考にして下さい)

「イイトコサガシ・ディスカッション」

では細心の注意を払って、参加者が傷つかないように、参加者を追い詰めないように、参加者が回避できるようにルールを設定してあります。

それでも消えない懸念とは何か?

それは参加者自らが過去の古傷をえぐり、過去の感情をよみがえらせてしまうこと、です。

もちろん、好き好んで参加者がそうなるわけではありません。

往々にして、皆に聞いてもらいたい話、皆に相談したい話は

「苦い体験談や心の傷について」

だったりすることが多いのです。

しかし、自分で話しているうちに過去の生々しい感情に乗っ取られてしまい、いつのまにか己を見失いフラッシュバックしてしまう…

これでは本末転倒です。

なので、参加する皆さんに御願いがございます。

「苦い体験談や心の傷について」

話す場合は以下の心得を守るようにしてみて下さい。
(イイトコサガシではディスカッション内で起きたフラッシュバックについては一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承、ご理解、ご納得の程よろしくお願い致します)

・イイトコサガシ・ディスカッションの資料を持って、主治医・専門医に自分が参加しても大丈夫か、苦い体験や心の傷の話をしても大丈夫か、聞いておく。
(まだ早い、止めておいた方がよいと言われたなら素直に応じましょう)

・本当に話しても大丈夫か? を今一度自問自答してみる。
(ちょっとでも不安があったら、今回は見送りましょう)

・フラッシュバックの兆候が現れたなら、その時点で話を打ち切る。
(聴いている人に悪い等と思う必要はありません)

・事前に「負担の大きい話しをするので、きついように見えたらすぐに教えて下さい」と皆に伝えておく。
(案外、他人の目の方が冷静なものです)

・話した後に少しでも精神的に不安定になったなら、迷わず退室してクールダウンする。
(無理をして他人の話を聞いても、お互いにとってよくありません)

・質問に対して簡単に答えない、提案を辞退する。
(自分を傷つけてまで、追い詰めてまで質問に答える必要は、提案を受け入れる必要はありません。勇気を持って断りましょう)

感情がコントロールできないことは誰にでもあることです。

ですから、まずは無難な内容で雰囲気に慣れていき、徐々に少しずつ内面の話をするようにしましょう。

焦ってもろくなことになりません。

ゆっくり、ゆっくり、自分と向き合っていきましょう。

私もそんな感じです。

「イイトコサガシ・ディスカッション」

で話したいけど、話せないことがいくつかあります。

今でもその内容でフラッシュバックしてしまうから、です。

時間をかける…

というのも大切な選択肢の一つです。

皆さん、ご理解とご協力をよろしくお願い致します(礼)





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