今までの試行錯誤の集大成…
積み重ねてきた色々な経験値が、血となり肉となり、気付きとなり英知となり、ワークショップとなりファシリテーションとなった実感がありました。
今日は東京都立川市の支援機関『こみっと』さんで8月4週連続ワークショップの最終回。
イイトコサガシが目指している相互成長のビジョンを共有し、そのための具体的なワークショップとして、引き出しを開けようとする、想像しようとする、言葉にしてみようとする、自分の世界の外に発信しようとするという目標で試してみました。
程よい緊張感と緩い安心感が共存した理由は利用者さんの参加する姿勢でしょう。
本当に最後までよい雰囲気でした。
そして、私が現在マイブーム中のテーマ
『クリエイティブな現場をライブで創っていくワークショップ』
が見事にハマりました、会心の出来でした。
狙いの一つであるクリエイティブな化学反応を、かなり産み出せたのではないか、と。
イイトコサガシ・ファシリテーターは『試した時点で大成功!』をワークショップで自ら実践、実演、実行しようとしなかったら、説得力がないわけです。
では、どうしたらそういうワークショップを試行錯誤できるようになるか?
場数・経験でしょう。
私自身、自主開催ワークショップ、長期間ワークショップ、オファーのワークショップ、会員限定あるいは身内だけの濃いワークショップをたくさん体験しているからこそだなぁ、と痛感しています。
その中でも重要なのは、自己研鑽、自己開拓・開発の要素の強いワークショップに時間をかけること。
参加者さんの何十倍も、引き出しを開けようとしているからこそ、色々な試した時点で大成功!を潜り抜けているからこそ、他のワークショップの経験値が、光り輝くのだと『私は』思います。
自分に対するたくさんの種まきが予想外の相乗効果となり、参加者さん主体のワークショップでそれが開花するのだと『私は』思います。
才能と魅力を超越するために必要なのは、化学反応が起きやすい環境を中長期ビジョンで自ら創っていくこと…
この価値観をイイトコサガシで、どんどん育てていきたいですね!
イイトコサガシ:冠地情
2015/08/27
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